愛知県豊川市 S様邸|受け継いだ古い一軒家を、現代の快適さで再生するリフォーム

住所 | 築40年 木造一戸建て(フルリフォーム) |
施工箇所 | 洋室 |
施工時期 | 2024年1月 |
ご依頼の経緯・施工前の課題
S様は、ご両親から受け継いだ築40年の一戸建てを、現代のライフスタイルに合わせてフルリフォームされることになりました。間取りや水回りは一新するものの、長年家族の暮らしを支えてきたリビングの立派な無垢材フローリングは、できる限り活かしたいとのご意向でした。しかし、表面には無数の傷や日焼けによる色ムラ、そして部分的な黒ずみが見られ、そのままでは新しい内装との調和が難しい状態。「この床の風合いは気に入っているけれど、このままでは…でも、張り替えるのはもったいないし、費用もかかる」というのがS様のジレンマでした。
A1フロアコーティングを選んだ理由

リフォーム業者様からの提案で、既存の無垢材を活かせるA1フロアコーティングの存在を知ったS様。エバーコートのウェブサイトで、古い床が美しく再生されている施工事例や、日本製自社開発コート剤の品質へのこだわりに興味を持たれました。特に、無垢材の呼吸を妨げにくい特性(※床材や下地の状況による)を持ちながら、鉛筆硬度9H以上の保護力とワックス不要のメンテナンス性を実現できるという点に、大きな可能性を感じられたとのことです。「愛知県で唯一の専門技術」という点も、大切な家の床を任せる上で安心材料となりました。
A1フロアコーティングによる解決と仕上がり

経験豊富な職人が、まず無垢材の状態を丁寧に見極め、表面の汚れや古いワックス(もしあれば)を慎重に除去。その後、木材の呼吸を考慮した下地処理を施し、A1フロアコーティングを施工しました。UV硬化により、施工は1日で完了。 仕上がりは、S様も息をのむほどの美しさ。無垢材特有の深い色合いと美しい木目が、A1フロアコーティングの透明感あふれる塗膜を通して、より一層際立ちました。気になっていた傷や色ムラはほとんど目立たなくなり、まるで新品の高級フローリングのような上品な光沢がリビング全体を包み込みました。「古い床がこんなにも生き生きと蘇るとは思ってもみませんでした。木の温もりはそのままに、お手入れが格段に楽になり、傷の心配も減って、本当に快適です。リフォームして本当に良かったと思える、自慢の床になりました」と、S様ご家族皆様にご満足いただくことができました。
BEFORE
AFTER

