愛知県名古屋市 介護施:利用者様の安全と衛生管理を最優先した、高機能フロアコーティング

住所 | 名古屋市内 介護施設 |
施工箇所 | 一部居室 |
施工時期 | 2024年2月 |
ご依頼の経緯・施工前の課題
多くの利用者様が日々を過ごされるデイルームや廊下の床の安全性と衛生管理が喫緊の課題でした。既存の床材(長尺シート)は、経年劣化により滑りやすくなっている箇所があり、また、車椅子や歩行器の頻繁な往来で細かな傷や汚れが蓄積。特に、食べこぼしや失禁などによる汚れや臭いの清掃、そして感染症対策のための頻繁な消毒作業は、スタッフの方々にとって大きな負担となっていました。「利用者様が安心して歩行でき、かつ衛生的な環境を維持しやすく、スタッフの負担も軽減できるような床にしたい」というのが施設長様のご要望でした。
A1フロアコーティングを選んだ理由

複数の床材やコーティングを比較検討される中で、A1フロアコーティングのSIAA認定の抗菌・抗ウイルス性能が、まず施設長様の目に留まりました。さらに、すべり抵抗指数(CSRD’)0.41(※測定値)という優れた防滑性、薬品にも強い耐薬品性、そして鉛筆硬度9H以上の高い耐久性が、介護施設の厳しい要求に応えられると判断。ワックスフリーによるメンテナンスコストと労力の削減効果も、施設運営の観点から大きな魅力でした。「愛知県で唯一のA1フロアコーティング専門施工」という点も、専門性と信頼性の高さから選定のポイントになったとのことです。
A1フロアコーティングによる解決と仕上がり

施設の運営になるべく支障が出ないよう、休業日を利用して段階的に施工を実施。A1フロアコーティング施工後の床は、以前よりも明るく清潔感のある印象になり、適度なグリップ感で利用者様の歩行も安定したとご報告をいただいています。SIAA抗菌・抗ウイルス効果により、スタッフの方々もより安心して衛生管理に取り組めるようになりました。汚れもつきにくく、落としやすくなったことで、清掃時間も短縮。特に、ワックスがけが不要になったことで、スタッフの負担軽減とコスト削減に繋がり、「その分の時間と労力を、利用者様へのケアに充てられるようになった」と施設長様から大変高い評価をいただきました。
BEFORE
AFTER

